
高橋慶太朗先生の「ヨルムンガンド」とは
すでに全11巻で完結している作品でアニメ化もされました。
武器によって家族を失い、武器に対して深い憎しみをかかえた少年兵ヨナは、若き女性武器商人ココ・ヘクマティアルと旅をします。彼女は各国を飛び回り、私設の傭兵部隊を率いて武器を売買していきます。
世界平和を願う武器商人ココに矛盾を感じながらも、ヨナは彼女の護衛として同行し。戦場を渡り歩く中で、ココの目的や仲間たちの過去が少しずつ明らかになっていき、ヨナは自分と武器との矛盾した関係性に悩みながらも成長していくというお話。
「ヨルムンガンド」の魅力
「ヨルムンガンド」の魅力を箇条書きで上げていきます
- 銃器・兵器・戦術のリアルな描写、正直武器関係に詳しくない自分には理解が追い付かないところが多いけどガンアクションがかっこいい。
- キャラが魅力的で主役から脇役まで印象に残る人物ばかりで、会話劇も楽しめる。けど気に入ったキャラがすぐ退場しちゃう場合もある、戦争や抗争の非情さあり。
- 各話が短編のように読みやすく、すらすら読める
- アクションシーンがスタイリッシュでスピード感がある
- 重いテーマの中に時折挟まれるユーモアが物語に緩急をつけているので重苦しく読みにくいといったことがない
- 現実世界のように国際情勢や政治、個人の主義主張が絡まりあう
「ヨルムンガンド」はどんな人におすすめ?
ミリタリーやガンアクションが好きな人
- 銃器の描写がリアルで戦闘シーンも迫力満点
- 軍事戦略・傭兵・特殊部隊などの設定にワクワクする人にぴったり
緊張感ある群像劇が好きな人
- 多くのキャラクターが登場し、それぞれに背景とドラマがある
- 登場人物同士の信頼関係や裏切りが魅力
シリアスなテーマと哲学的問いが好きな人
- 「武器で平和は作れるのか?」という逆説的テーマに興味がある人
- 世界の矛盾や戦争の構造に疑問を持つ人に刺さる
スピーディでテンポの良い物語を求める人
- 1話ごとにストーリーが進み、読みやすく展開も早い
- ダレ場が少なく、飽きずに読み進められる
スタイリッシュなアニメ・漫画が好きな人
- ビジュアルや演出が洗練されていて、セリフ回しもかっこいい
- アニメの音楽・映像のセンスを重視する人にも◎
『ブラック・ラグーン』『攻殻機動隊』『CANAAN』が好きな人
- 銃撃戦・政治陰謀・アウトローなキャラが好きなら高確率でハマる。自分自身は政治陰謀が難しくてちょっと苦手ですが…。
サンデーうぇぶりで読むことをおすすめする理由
期間限定で全話無料になることがある
- 先日(2025年6月19~22日)も公式キャンペーンで全11巻分が“無料公開”されることがあり一気読みが可能になることがある!
「毎日1話無料」機能でコツコツ読める
- チケット制度で23時間ごとに1話読めるため、無料で最後まで到達可能(2025年6月現在)
作者の他作品も一緒に読める
- 高橋慶太朗先生の『デストロ246』や『Ordinary±』も配信中。連動キャンペーンも開催されることがある
なによりも小学館の公式アプリで読めるという安心感
まとめ
「安心」「無料」「見やすい」「他作品も読める」キャンペーン期間中じゃなくても時間をかければすべて無料で読めてしまう。
まだ読んだことがない方はまずはアプリを入れて無料話だけでもチェックしてみるのがおすすめです!
気に入ったからは是非購入を!今はまだ現物も手に入れられるようです!もちろん電子書籍もありますのでお好みの方をご検討ください。僕は電子はサンデーうぇぶりで、手元には現物です(#^^#)
良ければ下のリンクを踏んでいただければ自分の通院代や薬代、生活費に充てさせていただきます<(_ _)>
全11巻セット

電子書籍版第1巻

もしよければ応援もよろしくお願いします。

にほんブログ村